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福島Ⅰ期Ⅱ期ドローン警備巡回サービス導入に関する事前調査の公開募集

       

この度、株式会社そら’pとNOBSP合同会社における太陽光発電所のセキュリティ向上を目的に、ドローンによる警備巡回サービスの導入を検討しております。これに伴い、現場調査を実施し、最適なサービス提供を行うための事前調査にご参加いただける企業様を募集いたします。下記要件に基づき、詳細なご提案をお願い申し上げます。

1.目的

本調査は、太陽光発電所のセキュリティを強化するために、ドローンを活用した警備巡回サービスの導入に向けた事前調査を実施し、最適な提案を受けることを目的としています。

2.調査内容と成果物

本調査では、以下の内容を実施し、それに基づく成果物(報告書、見積書等)を提出いただきます。

(1) 警備対象エリアの確認:太陽光発電所内およびその周辺エリアの施設、敷地、建物等の確認。

(2) 周辺環境の評価:人通り、建物、障害物、電波状況等の確認と、ドローン運用上の課題抽出。

(3) 飛行制限区域の確認:航空法および地域規制に基づく飛行制限区域の調査と運用提案。

(4) セキュリティ要件の整理:既存セキュリティ体制(監視カメラ、警備員など)との連携・統合の可能性に関する提案。

(5) ドローン飛行ルートの設計:最適な飛行ルートおよび飛行スケジュールの策定。

(6) 設備設置工事案の提案:必要に応じた基地局・給電設備・保守体制の設置方針。

(7) 導入までのスケジュール案:現地調査からサービス開始までのタイムライン提案。

4.参加資格

(1)会社が法人格を有し、ドローン運用に関する実績と資格を持つ企業。

(2)太陽光発電所や同様の施設でのセキュリティ向上に関する業務経験がある企業。

(3)ドローン飛行に関する法規制に精通し、安全な運用が可能な企業。

5.提出書類

(1)スケジュール案(現地調査および調査成果物提出までのスケジュール案)

(2)見積書(調査にかかる費用の内訳明記)

(3)送付条件について

・ 提出方法:電子版(1部)

・ 提出期限:2025年6月13日 午前10時まで

・ 提出先: 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング

      上海電力日本株式会社 呂 天嬌 宛

      lvtj@shanghaipower.co.jp